ID502 家族を感じられる家
夫婦+お子さん2名、将来的な家族構成の変化にも対応できるよう計画しました。
キッチンで作業中でも家族の気配を感じるよう階段はリビング内に設け、
来客時にはテラスに面した窓を開けることでリビングとデッキが繋がり多人数のパーティ等にも対応できます。
2階の個室の壁は撤去可能とし、将来的にワンルームとして、または間仕切り位置を変えての生活が容易にできるよう計画しています。
階段を上った正面には家族共通の書斎があり、勉強スペースとして利用すれば、両親の気配を感じながら安心して子供が勉強できる素敵な空間に。
キッチンに勝手口を設けたことで、2方向からのアクセスが可能。
ゴルフ用品やアウトドア用品など大きなサイズの収納も、靴のまま玄関からアクセスできる納戸があり便利です。
家族が楽しくオープンな感覚で生活できることをイメージし、多様な使い方に応じることができるプランとしています。
建築家 稲沢 謙吾