『断熱等級』が大きく変わります!
こんにちわ!
HIROGALIE 小倉南の代表のSです。
いつもブログを見て頂きありがとうございます♬
今年もあと2ヵ月を切り慌ただしくなって来ました…
さて・・・2023年10月より
快適な住まいを求めるうえでのベースとなる『断熱性能』の性能を表す
断熱等性能等級に今現在5段階のさらに2段階上の『断熱性能等級6、7』
が新設されます。
1999年に設定された時点は等級4が最高水準でした。
国際的にも遅れをとっている日本の住宅性能を温暖化やエコ性能を叫ばれてる
昨今に合う住環境や社会に合うような住まい造りの基準を見直さないとダメだよねって事で
23年ぶりに大きな改正となります!!
日本の南北に全国を8つの地域に分けて、各地域ごとに基準レベルが
設けられています、ちなみに福岡県は6地域になります。
6地域の断熱等級4のUA値は「0.87」となっています。
『Ua値』というのは、断熱性能を示す数値です。
新設される「断熱等級6」を見てみると…
断熱等級6のUA値は「0.46」
断熱等級7のUA値は「0.26」
HIROGALIEは、標準仕様でUA値が0.6以下ですので
『断熱等級5は標準でクリアできる住宅性能』
になっています。
最近の報道やSNSなどの情報で性能に興味を持たれる
お客様も多くなってきています。
更に厳しくなった断熱等級6/7の性能がどのようにしたら
在来住宅にてクリアできるのか....
外皮計算の方法を勉強しながら一生懸命奮闘中です。
でも、高い住宅性能を求めれば当然建築コストも
上がってきます。
しかし、高い住宅性能の家は、従来より省エネ効率が上がり光熱費
などは削減になるのも事実です。
お住いの断熱性能は高いに越したことはありませんが、コストや暮らしとの
バランスを調整し考えながら
お客様に満足していただけるような家づくりを今後も提供を
出来るように努めたいと思っております。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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